定期預金をするなら、お得な銀行を選ぼう!
例えば定期預金をする際、0.1%で預けるのと、0.01%で預けるのとでは、満期時に10倍も利息が変わります。やはり定期預金をするなら、高い金利で預けた方がお得ですよね。しかし、銀行といってもメガバンク、地方銀行、信用金庫、ネット銀行などの種類があります。それぞれの金利や特徴を比べてみました。
窓口のある銀行とネット銀行を比較
1.メガバンク
メガバンクとは巨大な資金を持つ都市銀行のことです。日本では、下記にある3つの銀行が日本3大メガバンクとされています。
・三菱UFJ銀行
・みずほ銀行
・三井住友銀行
メガバンクは経営破綻のリスクが低いので、安心して預けられるメリットがありますが、マイナス金利の影響もあってか3社とも、2019年1月時点では、定期預金の金利は0.01%と低い水準となっています。
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2.地方銀行
窓口で対面で預ける方が安心という方には、地方銀行がおすすめです。地方銀行は独自のキャンペーンなどで、金利を上乗せにしている時に預入すると、ネット銀行などよりも高い金利で預けられることもあります。また、地方銀行は窓口で手続きのイメージが強いですが、現在ではインターネット支店を開設しているところも多くあり、その地方に住んでいない人でも、地方銀行の口座が開設できる上、インターネット支店の方が、窓口の支店に比べると金利が高いということがあります。例えば、静岡銀行のスーパー定期は窓口だと1か月~10年、0.01%となっていますが、インターネット支店ならば、0.11%と10倍以上の違いがあります。(※2019年1月現在)
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3.信用金庫
信用金庫とは、地方銀行と同じく地域に根差した団体です。銀行と扱っている商品やサービスなどはほとんど同じですが、非営利な組織なので、銀行よりも利益を追い求めるといったことをしません。定期預金の金利は複数の信用金庫のサイトを見て見ると0.01%~0.025%とメガバンクと同じ、もしくは少し高いといったところです。