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ランサーズとクラウドワークスの違い、共通点

クラウドワークスとは

「クラウドワークス」とは、株式会社クラウドワークスが運営する国内最大級のクラウドソーシングサイトです。登録者数は約480万人、全国78万社以上が利用しています。

案件数が豊富なので、自分に合った仕事が見つけやすいサイトです。

「ランサーズ」とは、ランサーズ株式会社が運営するクラウドソーシングサイトです。サービス開始は2008年と、クラウドワークスより約3年早く設立しています。

長きに渡る運営実績と充実したユーザーサポートにより、安心して利用できるサイトです。

ランサーズよりクラウドワークスが、案件数は多いです。例えばライティング（記事制作）カテゴリーの件数は、ランサーズ407件に対しクラウドワークス1,794件です。動画・映像カテゴリーは、ランサーズ407件に対しクラウドワークスは2,870件です。（2023年3月11日現在）

クラウドワークスは、カテゴリーの種類も豊富です。ランサーズの案件は9種類にカテゴリー分類されているに対して、クラウドワークスは17種類です。

「動画編集」「Webデザイン」「ライティング」のほか「システム開発」「ホームページ制作」「相談アドバイス・暮らし・社会」など、細かく分類されています。

登録者数から分かる通り、クラウドワークスのほうが知名度は高いです。名称が似ていることから「クラウドソーシング」＝「クラウドワークス」と考える人もいます。

クラウドワークスのシステム手数料は、報酬額に応じて変動します。報酬額が「20万円超」なら5％、「10万円以下の部分」または「タスク形式」なら最大20％です。

ランサーズのシステム手数料は、2022年10月に「一律16.5％」へ改定されています。以前はクラウドワークス同様に、契約金額に応じた手数料が適用される仕組みでした。この改定により、従来と同じ契約金額でも手取りを多く受け取れる場合があります。