医療脱毛とサロン脱毛についての違いを解説!

医療脱毛とサロン脱毛とは

医療脱毛とは、厚生労働省が認可した脱毛機を使用して、毛根を除去する施術を行う脱毛法のことです。万が一のトラブルの場合にも医療機関であるため、医師による処置を受けることができます。サロン脱毛とは、医療用より威力の弱い脱毛機を使って、毛の量を減らす脱毛です。痛みがあまりなく、肌にいい影響を与えられる脱毛器もあります。

医療脱毛とサロン脱毛を各分野で比較!

値段

施術にかかる値段は各クリニックによって様々ですが、一般的に一回当たりの料金は医療脱毛の方が値段は高いです。しかし、通院必要な回数がサロン脱毛の方が医療脱毛と比べて多い傾向にあるので、トータルの金額はそれほど変わらないと言えます。

脱毛効果

施術の際に利用する脱毛器は、医療脱毛の方は威力が強いです。そのため、毛根の組織を破壊することができ、半永久的な脱毛を施すことが出来ます。一方、サロン脱毛で使われている脱毛器だと、毛根の組織を破壊することが出来ないため、一時的な毛の量の減少程度しか行えません。時間の経過につれ、毛の濃さが元に戻ってきてしまいます。

痛み

痛みに関してはサロン脱毛の方が、威力の弱い脱毛機を使うため痛みはそれほど強くありません。一方、医療用脱毛機は毛根の組織を破壊するほど威力が高いため、部位によっては強い痛みを伴います。

アフターフォロー

アフターフォローについては医療用脱毛の場合、医療機関があるため、トラブルに応じた薬を処方することができます。しかし、サロン脱毛だと、薬を処方することができないため、サロン専用の保湿剤といった美容液でケアする必要があります。