タッチ決済ならサインも暗証番号も不要!
タッチ決済は専用の端末にかざすだけで支払いができるサービスです。交通系ICやiD、Quick Payなどでこの支払い方法に馴染みがある方も多いのではないでしょうか。これまでクレジットカードでの支払いには暗証番号の入力やサインが必要でしたが、ここ数年でクレジットカードにもタッチ決済の導入が広がり始めました。
国際ブランドがタッチ決済を続々導入
タッチ決済のさきがけとなったのはCMでもおなじみのVISAのタッチ決済です。現在では「VISA」のほか「Master Card」「JCB」「American Express」でもタッチ決済が導入され、対応しているお店も増えてきました。お手持ちのカードがこの4社のものかどうか確認してみてくださいね。
タッチ決済できるカードやお店を確認する
クレジットカードでタッチ決済を使用する際は「タッチ決済に対応しているカードであること」「お店側にタッチ決済用の端末があること」の2点を確認する必要があります。
まずタッチ決済ができるカードは上記で説明した4社のブランドのいずれかで、さらに決済可能なカードにはマークがついています。店舗の端末にもカードと同様のマークがあるのでタッチ決済に対応していることがわかります。もし不安な場合は店員さんに一言確認してみましょう。万が一対応していない場合でも今まで通りのICチップによる決済は可能なので慌てる必要はありません。