
Googleチャットの既読機能|相手が読んだか分かる?
1対1または複数人のダイレクトメッセージでは、相手がメッセージを読むと、その相手のプロフィール画像が最後に読んだメッセージの横へ表示されます。
一般的なメッセージアプリのように「既読」という文字が表示されるのではなく、プロフィール画像の位置で確認する仕組みです。複数人のダイレクトメッセージでは、それぞれの参加者がどこまで読んだかを、表示されるプロフィール画像から判断できます。
プロフィール画像が表示されない主な理由
- 相手がまだメッセージを開いていない
- 相手がメッセージリクエストを承認していない
- 通信状態などにより表示が更新されていない
- ダイレクトメッセージではなくスペースを利用している
相手が通知画面で文章の一部を確認しただけの場合など、どの操作をもって既読になるかを送信者側で細かく確認することはできません。緊急の用件では、既読表示だけに頼らず、返信を依頼する文章を添えることが大切です。
自分で未読に戻しても相手側の既読は消えない
Googleチャットでは、後で対応するために会話やスレッドを自分の画面上で未読へ戻せます。ただし、これは自分用の目印です。相手側に表示された既読状態を取り消す機能ではありません。
スペースではメッセージの閲覧回数を確認できる
スペースでは、ダイレクトメッセージのようなプロフィール画像による既読確認とは別に、投稿を表示した利用者の数を確認できる機能があります。
- スペース内の対象メッセージへカーソルを合わせる
- その他の操作を開く
- 「メッセージの閲覧数を表示」を選ぶ
スマートフォンでは、対象メッセージを長押しして閲覧数を表示します。この数字は投稿を表示した利用者数を把握するためのものであり、個々の利用者へ返信を強制する機能ではありません。
また、スレッド内のインライン返信では閲覧回数を確認できません。重要な告知は、スレッドの奥ではなくスペースのメイン部分へ投稿すると見つけてもらいやすくなります。
Googleチャットのスレッドとは?返信との違い
スレッドとは、スペース内の特定のメッセージを起点として、関連する返信を別のまとまりに分ける機能です。複数の話題が同時に進んでも、会話が混ざりにくくなります。
スレッドが適している場面
- 特定の質問に対する回答をまとめたい
- 案件ごとに詳しい話し合いを続けたい
- メインの会話を大量の返信で埋めたくない
- 自分に関係する話題だけをフォローしたい
パソコンでスレッドへ返信する
- スペースを開く
- 返信したいメッセージへカーソルを合わせる
- 「スレッドで返信」を選ぶ
- 右側に表示された入力欄へ返信を書く
- 送信する
スマートフォンでは、対象メッセージを長押しして「スレッドで返信」を選びます。すでに返信が付いている場合は、返信件数などを選ぶとスレッドを開けます。
通常の返信・引用返信・スレッド返信の違い
| 返信方法 | 特徴 |
|---|---|
| 通常の返信 | 会話の最新メッセージとして送信する |
| 引用返信 | 過去のメッセージを引用し、何への返答か示す |
| スレッド返信 | スペース内で特定の話題を別のまとまりとして続ける |
1対1のダイレクトメッセージで文脈を示したい場合は、引用返信が便利です。スペースで長く続く議論にはスレッドを使用すると、情報を整理しやすくなります。
Googleチャットのメンション機能|特定の相手へ通知する方法
メンションは、メッセージ内で「@」に続けて相手の名前を入力し、特定の利用者へ注意を促す機能です。
- メッセージ入力欄に「@」を入力する
- 続けて相手の名前を入力する
- 候補から正しい相手を選ぶ
- 用件を入力して送信する
すでに会話へ参加している相手をメンションすると、通常はその相手へ通知されます。参加していない相手を指定した場合は、会話へ追加して送信するか、名前だけを参照して追加しないかを選べる場合があります。
全員をメンションする場合は「@all」
会話の参加者全員へ注意を促したい場合は、「@all」と入力します。重要な障害情報、会議時間の変更、締め切りの案内など、全員が確認する必要がある内容に適しています。
日常的な連絡で@allを多用すると、重要な通知が埋もれる原因になります。関係する相手だけを個別にメンションするなど、必要性に応じて使い分けましょう。
Googleチャットの通知をオフにする方法
通知は、Googleチャット全体、特定の会話、特定のスペースなど、目的に応じて調整できます。すべての通知を停止する前に、どの範囲の通知が不要なのかを確認しましょう。
パソコンで全体の通知をオフにする
- Googleチャットを開く
- 設定を開く
- 通知に関する項目を選ぶ
- デスクトップ通知をオフにする
- 必要に応じてメール通知もオフにする
Googleチャット側で通知をオンにしていても、ブラウザやパソコンのOS側で通知が許可されていなければ表示されません。通知が届かない場合は、両方の設定を確認してください。
スマートフォンで通知をオフにする
Google Chatアプリの設定からモバイル通知をオフにできます。Gmailアプリ内のGoogleチャットを利用している場合は、Gmailの設定で対象のGoogleアカウントを選び、チャット通知を変更します。
アプリ内の設定を変更しても通知が届く場合は、AndroidまたはiPhoneの端末設定から、Google ChatアプリやGmailアプリの通知権限を確認してください。
特定の会話だけ通知を止めるならミュートが便利
特定のダイレクトメッセージやスペースだけ通知を受け取りたくない場合は、その会話をミュートします。
- 会話一覧で対象の会話を確認する
- パソコンでは会話の横にあるその他の操作を開く
- スマートフォンでは会話名を長押しする
- 「ミュート」を選ぶ
ミュートした会話は、一覧で強調表示されず、メッセージが届いても上部へ移動しなくなります。ただし、自分がフォローしているスレッドや、自分への直接のメンションは表示される場合があります。
通知を一時停止する時間を指定する方法
会議中、就寝中、休日など、一時的に通知を止めたい場合は、ステータスを「サイレントモード」に変更します。終了時間を設定すると、その時刻を過ぎた後に通常の通知状態へ戻せます。
通知を止める時間帯を繰り返し設定できる画面では、勤務時間外や曜日ごとのスケジュールを登録できます。通知設定と送信時間指定は別の機能であるため、混同しないよう注意しましょう。
通知を整理しても、会話の削除方法を誤ると、相手側にメッセージが残ることがあります。非表示、履歴オフ、メッセージ削除の違いを次のページで確認しましょう。
「会話を削除したから相手の画面からも消えた」とは限りません。データを残さないために知っておきたい重要な違いは次のページへ。





