
Google ドキュメントをClassroomの課題で使う方法
Google ドキュメントは、ブラウザやアプリ上で文章を作成できるサービスです。教師は課題へGoogle ドキュメントを添付するとき、共有方法を選択できます。
- 生徒がファイルを閲覧可能:教材を読むだけの用途
- 生徒がファイルを編集可能:全員で同じファイルを編集する用途
- 各生徒にコピーを作成:生徒ごとに個別の回答用ファイルを配る用途
「各生徒にコピーを作成」が設定された課題では、自分の名前が付いたGoogle ドキュメントを開いて回答し、完成後に「提出」を選びます。提出後は、生徒がそのファイルを自由に編集できない状態になる場合があります。
教師から修正の指示を受けて課題が返却された場合は、ファイルを編集し、必要に応じて再提出してください。
限定公開コメントとは?クラスのコメントとの違い
限定公開コメントは、課題や質問について、児童・生徒とクラスの教師がやり取りするためのコメント欄です。クラスのストリームへ公開される通常のコメントとは異なり、ほかの児童・生徒に見せるための欄ではありません。
限定公開コメントに適した内容
- 課題の指示でわからない点
- ファイルを提出できないという連絡
- 教師からの個別フィードバック
- 修正箇所に関する質問
- 欠席などに伴う課題の確認
個人情報や健康状態など、特に慎重な扱いが必要な内容は、学校が定めた連絡方法を利用してください。限定公開コメントであっても、学校の管理対象となる情報であることを理解して利用しましょう。
教師がストリームへお知らせを投稿する方法
ストリームは、クラスの連絡事項や最近の投稿を確認する画面です。教師は、授業時間の変更、持ち物、行事、課題の補足などを「お知らせ」として投稿できます。
- 対象のクラスを開く
- 「ストリーム」を選ぶ
- 「クラスへの連絡事項を入力」を選ぶ
- 文章を入力する
- 必要に応じてファイル、リンク、動画などを添付する
- 公開先のクラスや生徒を確認する
- 「投稿」を選ぶ
すぐに公開するほか、下書きとして保存したり、指定した日時に公開されるよう予約したりできる場合があります。
生徒の投稿・コメント権限を設定する
教師は、生徒がストリームへ投稿やコメントを行えるかをクラスごとに設定できます。授業の進め方に応じて、次のような権限を選びます。
- 生徒に投稿とコメントを許可する
- 生徒にはコメントのみ許可する
- 教師だけが投稿とコメントを行う
ストリームへの投稿を禁止している場合でも、生徒は課題や質問から教師へ限定公開コメントを送れる場合があります。
教師が課題を投稿する方法
- 対象のクラスを開く
- 「授業」を選ぶ
- 「作成」を選ぶ
- 「課題」を選ぶ
- 課題名と説明を入力する
- 必要なファイルやリンクを添付する
- 対象の生徒、配点、期限、トピックを設定する
- すぐに投稿、予約投稿、下書き保存から選ぶ
説明欄には、提出物の形式、ファイル名、文字数、写真の枚数、提出期限などを具体的に書くと、児童・生徒が迷いにくくなります。
複数クラスで同じ内容を利用する場合は、課題や資料、お知らせを再利用できます。元の添付ファイルを変更されたくない場合は、新しいコピーを作成する設定を確認してください。
Google Classroomでアンケートを作成する方法
簡単な質問を投稿する
短い意見や理解度を確認する場合は、「授業」「作成」「質問」から記述式または選択式の質問を作成できます。
回答後に児童・生徒同士の回答を見せるか、回答を変更できるようにするかなど、表示される設定を確認してから投稿してください。
Google フォームで詳しいアンケートを作る
複数の質問や集計が必要な場合は、Google フォームを利用します。フォームでアンケートを作成し、Classroomの課題または資料へ添付します。
- 氏名やメールアドレスを収集するか確認する
- 回答を1回に制限するか決める
- 回答者が結果を確認できるか設定する
- 個人情報を必要以上に質問しない
- 公開範囲と回答先のGoogleアカウントを確認する
テスト付き課題を作る
教師は「作成」「テスト付きの課題」から、Google フォームを使ったテストを作成できます。フォームをテストとして設定し、成績のインポートを有効にしている場合は、回答結果をClassroomへ読み込めます。
選択式問題などは自動採点に適していますが、記述式の回答は教師による確認が必要です。自動採点だけに任せず、設問と正答、配点を事前にテストしましょう。
Google MeetとClassroomを連携してオンライン授業を行う方法
学校のGoogle Workspace管理者がMeetを有効にしている場合、教師はClassroomのクラス用Google Meetリンクを作成できます。
- 教師が対象のクラスを開く
- クラスの設定を開く
- Meetリンクを生成する
- 児童・生徒に表示する設定を確認する
- 授業開始時にMeetリンクを開く
Classroom内のMeetリンクは、主担任または副担任が作成、表示、非表示、リセットできます。表示される機能は、学校の管理者設定によって異なります。
児童・生徒がオンライン授業へ参加する
- 対象のクラスを開く
- ストリームまたは授業ページ上部のMeetリンクを選ぶ
- 学校用アカウントになっているか確認する
- カメラとマイクの状態を確認する
- 教師の指示に従って会議へ参加する
授業開始前に、端末の充電、イヤホン、通信環境、カメラとマイクの権限を確認しておきましょう。表示名は学校用Googleアカウントの設定が使われるため、勝手に変更せず学校のルールに従ってください。
Google Classroomの通知をオフ・変更する方法
Google Classroomでは、課題の投稿、限定公開コメント、成績の返却、期限が近い課題などについて通知を受け取れます。通知が多い場合は、すべてを停止するのではなく、必要な種類だけ残すと重要な連絡を見逃しにくくなります。
パソコンでメール通知を変更する
- classroom.google.comへログインする
- 左上のメニューを開く
- 「設定」を選ぶ
- 「メール通知を許可」をオンまたはオフにする
- 必要に応じて通知の種類を個別に設定する
- 特定のクラスだけ通知をオフにする場合は「クラス通知」を開く
メール通知をオフにしても、アカウントの不正使用、保存容量超過、クラスの管理上重要な変更など、一部の通知は届く場合があります。
スマートフォンの通知を停止する
Classroomアプリ内の通知設定に加え、AndroidまたはiPhone本体の通知設定も確認します。アプリ内でオンになっていても、端末側で通知が禁止されていると表示されません。
Google Classroomで課題や投稿を見つける方法
必要な課題が見つからない場合は、ストリームだけをさかのぼるのではなく、次の場所を確認しましょう。
- 授業ページ:課題、質問、資料をトピック別に確認する
- ToDo・やることリスト:未提出、割り当て済み、完了済みの課題を確認する
- カレンダー:提出期限から課題を確認する
- Google ドライブ:クラス用フォルダやファイル名から探す
- ブラウザのページ内検索:現在表示しているページ内の文字を探す
アーカイブされたクラスは通常のクラス一覧から外れますが、アーカイブ済みクラスの一覧から確認できます。クラスをアーカイブしても、Google ドライブ内の資料が直ちに削除されるわけではありません。
児童・生徒への連絡方法を整えたら、次に重要なのが保護者向け機能と採点です。保護者はClassroomの全画面を自由に見られるわけではないため、機能の範囲を正しく理解しましょう。
保護者向けメールには成績が含まれず、通常はストリームや採点ページへ直接入る機能でもありません。できることとできないことは次のページへ。




